JR東海について/JR各社のシニア向けサービス徹底比較

おでかけや食事の際に見かけたシニア割引を、使いたい!と思ったことはありませんか。いまやシニア層を取り込むのは当たり前。最近は様々な業界でシニアサービスが展開されえています。映画館やディズニーランド、動物園や水族館様々な所で割引が適用されます。交通機関ではJALや東京空港交通なども適用されています。

 

 

このお得なシニアサービス、実はJRにも適用されてます。JRにはシニアサービスとは呼ばない50歳以上を対象とした割引サービスがあります。JR各社、入会資格やサービス内容が異なりますので、徹底的に比較していきましょう。

このページではJR東海が提供している「50+(フィフティ・プラス)」について、他のJR各社のシニアサービスと比較してみます。

 

 

50+(フィフティ・プラス)について

 

入会資格・年会費について

入会資格は男女とも同じで日本国内在住の50歳以上の方となっています。年会費はなんと無料。とってもお得ですよね。

 

サービス内容について

こちらは、会員専用ツアーというサービスを実施しています。会員専用の旅行プランには、日頃は入れない場所、例えば通常では公開されていない文化財や神社などを特別に拝観することが出来ます。また「50+(フィフティ・プラス)」の旅行プランは、同行者に年齢制限はありません。家族のうち一人が入会して、会員専用プランを家族で申し込むこともOKなんです。

また、旬の旅行情報を定期的に送ってくれるサービスもありとても充実しています。ポイントについては特に記載がないので確認が必要ですが、ご家族と旅行に行ったりするにはとてもおすすめのサービスですね。

 

 

 

JR各社との比較

 

管轄サービス名入会資格年会費ジパング倶楽部
JR北海道大人の休日倶楽部■ミドル
男性:満50歳~64歳
女性:満50歳~59歳
■ジパング
男性:満65歳以上
女性:満60歳以上
2,575円 初年度年会費無料
(年会費2,060円+カード年会費515円)
JR東日本ジパング倶楽部
JR東日本大人の休日倶楽部■ミドル
男性:満50歳~64歳
女性:満50歳~59歳
■ジパング
男性:満65歳以上
女性:満60歳以上
個人会員 4,285円
(年会費3,770円+カード年会費515円)
夫婦会員 7,320円
(年会費6,290円+カード年会費1,030円)
JR東日本ジパング倶楽部
JR東海50+(フィフティ・プラス)日本国内在住の50歳以上の方無料JR東海ジパング倶楽部
JR西日本おとなび満50歳以上
J-WESTネット会員に登録が必要
無料JR西日本ジパング倶楽部
JR四国四国エンジョイクラブ男性満60歳以上
女性満55歳以上
1,500円JR四国ジパング倶楽部
JR九州ハロー! 自由時間クラブ男性60歳以上
女性50歳以上
無料JR九州ジパング倶楽部

※スマホ表示の場合、表が全て表示しない場合があるので、その際は表部分を左右にスライドしてご確認お願いします。

※2018年10月現在のデータとなります。記載データ及び記事の内容に関しては細心の注意を払っておりますが、詳細に関しましては必ず各公式サイトでご確認をお願い致します。

 

 

 

入会資格ってあるの?年会費はどのくらい?

シニアサービスとは言わないJRのサービスですが、入会するためには資格をクリアする必要があります。映画館や水族館、ディズニーランドなどもシニアサービスを利用するのに年齢の制限をクリアする必要があるのと同様でJRにも、年齢の制限があります。JR各社、入会資格に違いがありますので、年会費と合わせてそれぞれ見ていきましょう。

 

JR北海道・JR東日本

JR北海道とJR東日本は「大人の休日倶楽部」で共通となっています。

大人の休日倶楽部にはミドル・ジパングに分かれています。入会資格と年会費もミドルとジパングで違いがあり、ミドルの入会資格が男性:満50歳~64歳、女性:満50歳~59歳。年会費が、2,575円 初年度年会費無料(年会費2,060円+カード年会費515円)となっています。ジパングの場合入会資格の年齢が少し上がり、男性:満65歳以上、女性:満60歳以上となります。年会費は、個人会員 4,285円(年会費3,770円+カード年会費515円)、夫婦会員 7,320円(年会費6,290円+カード年会費1,030円)と、個人と夫婦にわかれています。

 

JR西日本

次は、JR西日本です。サービス名は「おとなび」です。

入会資格は、満50歳以上ですがJ-WESTネット会員に登録が必要となるみたいです。年会費はこちらも無料となっています。

 

JR四国

続いてが、JR四国です。サービス名が「四国エンジョイクラブ」です。

入会資格は、男性満60歳以上、女性満55歳以上となっていて、男女で少し年齢に違いがあります。年会費は、1500円となっていてとってもお得ですよね。

 

JR九州

最後は、JR九州です。サービス名を「ハロー! 自由時間クラブ」としています。

入会資格は、、男性60歳以上、女性50歳以上となっています。こちらも男性と女性で年齢に少し違いがあります。年会費は無料でとてもお得ですね。

 

どの会社も年齢や年会費に少しづつ違いがありますね。入会するときにには、資格をクリアできているか。どの会社がお得なのかしっかり確認して入会するといいですね。

 

管轄サービス名入会資格年会費
JR北海道
JR東日本
大人の休日倶楽部■大人の休日倶楽部ミドル
男性:満50歳~64歳/女性:満50歳~59歳
■大人の休日倶楽部ジパング
男性:満65歳以上/女性:満60歳以上
■大人の休日倶楽部ミドル
2,575円(初年度年会費無料)
■大人の休日倶楽部ジパング
個人会員4,285円/夫婦会員7,320円
JR東海50+(フィフティ・プラス)日本国内在住の50歳以上の方無料
JR西日本おとなび満50歳以上
※J-WESTネット会員に登録が必要
無料
JR四国四国エンジョイクラブ男性満60歳以上/女性満55歳以上1,500円
JR九州ハロー! 自由時間クラブ男性60歳以上/女性50歳以上無料

 

 

サービスはどんな内容?ポイントサービスって?

先ほどは入会資格と年会費について見てきましたが、続いてはサービス内容とポイントについて見ていきましょう。

入会するかどうかを決めるのは、サービス内容が重要ですよね。サービスについても各社違いがありますので、ポイント制度と合わせてみていきましょう。

 

JR北海道・JR東日本

JR北海道とJR東日本の「大人の休日倶楽部」は、ミドルとジパングでサービス内容に違いがあります。

ミドルに加入している方は、JR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも5%割引になります。

一方でジパングの方はJR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも30%割引になります。ですが、割引対象には条件があり、乗車券が片道・往復・連続で201キロ以上ご利用の場合「大人の休日倶楽部カード」でお支払いの場合となっています。

また、「大人の休日倶楽部ジパング」会員に限り、日本全国のJRのきっぷが20回まで20%・30%割引でご利用いただけるサービスやおトクな会員限定きっぷ、国内旅行商品 同行者も5%割引、会員限定旅行なども用意されています。

そして、「大人の休日倶楽部カード」は旅行以外にも、様々なシチュエーションでご利用いただく事で、3種類のポイント貯めることができます。JRE POINT・えきねっとポイント・おときゅうポイントが対象となっています。

ポイントの貯め方は、Suica機能で電車移動することでポイントがたまったり、移動中に見つけた景色の写真を「たびフォト」に投稿することで、ポイントが加算対象になったりする面白いサービスもあります。
その他にも、毎月の公共料金でポイントを貯めたり、「大人の休日倶楽部」会員限定のカルチャースクール「趣味の会」のお支払いを「大人の休日倶楽部カード」ですることで受講料が500円引きの上にポイントが加算されます。

さらに、講座を受講するごとに「おときゅうポイント」も貯められるので、ダブルでポイントが獲得できます。貯まったポイントで好きな景品や商品と交換することが出来てとってもお得ですね。

 

JR西日本

続いてが、JR西日本の「おとなび」です。

こちらは、会員限定きっぷを購入することができ、山陽新幹線「のぞみ」や特急列車が3割引、山陽新幹線「こだま」が6割引などになるというサービスを行っています。

その他にも、 おとなびと日本旅行がコラボレーションした会員ならではの魅力的な旅行商品や特典をご利用することができます。さらには、「おとなび」会員限定のおトクな最新情報をメールマガジンでお届けしてくれるサービスもありとても充実した内容となっています。

JR西日本もポイントについては特に記載がないので確認をしてみるといいかもしてません。

 

JR四国

次に、JR四国の「四国エンジョイクラブ」を見ていきましょう。

こちらは、入会したその日からJR四国・土佐くろしお鉄道の料金が30%割引になります。割引条件は、JR四国線内又はJR四国線と土佐くろしお鉄道線を通算して片道71km以上の鉄道を往復利用する場合で、往復とも1列車51km以上の特急券を同時に購入する場合、運賃・料金が30%割引となります。(寝台ご利用時は割引になりません。)また、他の割引との重複割引はできない。となっています。年会費は少し必要ですが、とてもお得なサービスですね。

ポイントについてはこちらも特に記載がありませんので確認が必要ですね。

 

JR九州

最後は、JR九州の「ハロー! 自由時間クラブ」です。

ちらには、ハロー!自由時間パスというサービスがあります。どのようなサービスか見ていきましょう。

まず九州新幹線・特急列車が3日間乗り放題になります。そして1年中いつでも利用することが出来ます。そして、普通車指定席6回まで指定することが出来ます。また、専用宿泊プランとお得なキャンペーンもありますので年会費が無料となるととてもとてもお得ですね。

ポイントについては、記載がありませんのでこちらも確認が必要ですね。

 

各社、いろいろと特徴が違いますね。年会費があると無いとで大きくサービス内容が変わる所もありますが、そのサービスもとても魅力的です。ご自分に合ったサービスを見つけて入会するとお得に楽しい旅行が楽しめそうですね。

 

 サービス名割引きっぷ会員限定きっぷ
JR北海道
JR東日本
大人の休日倶楽部■大人の休日倶楽部ミドル
JR東日本・JR北海道のきっぷが何度でも5%割引
■大人の休日倶楽部ジパング
JR東日本・JR北海道のきっぷが何度でも30%割引
日本全国のJRのきっぷが20回まで20%・30%割引
大人の休日倶楽部パス
■JR北海道
JR北海道在来線全線5日乗り放題16,250円
■JR東日本
JR東日本全線4日間乗り放題15,000円
■JR東日本+JR北海道
JR東日本全線+JR北海道全線5日間乗り放題26,000円

JR東海50+(フィフティ・プラス)記載なし会員専用WEBサイト「for50+」にて専用ツアーあり
JR西日本おとなびおとなびWEB早特
→山陽新幹線「のぞみ」・特急列車30%割引/
山陽新幹線「こだま」60%割引
おとなびWEBパス
→JR西日本全線、智頭急行線全線・JR西日本宮島フェリー
3日間乗り放題20,000円(普通車)
JR四国四国エンジョイクラブJR四国・土佐くろしお鉄道30%割引記載なし
JR九州ハロー! 自由時間クラブJR九州線の運賃・料金がいつでも何回でも30%割引
(※要JR九州ジパング倶楽部会員登録)
ハロー!自由時間パス
→九州新幹線・特急列車3日間乗り放題

 

 

併用するとこんなにお得!!ジパング倶楽部とは?

各社が提供しているジパング倶楽部というものをご存知ですか?こちらは、先ほどのシニアサービスとはまた違ったサービスを提供しています。こちらも入会資格などがありますので、どういうものかを見ていきましょう。このジパング倶楽部を利用することで、先ほどのサービスがもっとお得になりますよ!!

JRジパング倶楽部はどこのJRで加入しても年会費・入会資格は同じです。
個人会員の場合、男性 満65歳以上、女性 満60歳以上の方が対象となっています。夫婦会員の場合どちらかが満65歳以上の夫婦が対象となります。申込をする場合は条件の年齢になる誕生日を迎えてからお申し込みだ条件となっています。

また、ご夫婦の場合、どちらかが満65歳以上なら二人そろって「夫婦会員」にお申し込みいただけるみたいです。

続いて、気になる年会費ですが個人会員:お一人3,770円、夫婦会員:お二人で6,290円となっていて、夫婦で入会するとお一人で入会するよりも少しお得でおススメです。

入会の特典として、

 

特典1.日本全国の運賃・料金が2割・3割引きに!!

ジパング倶楽部は、JRグループ6社で組織する会員制旅行クラブなので、入会すると入会した初年度の1~3回は2割引、4回目以降20回目まで3割引となります。
継続して更新すると、2年目以降は1回目から20回目まで3割引でご利用になれます。1年間で20回、日本全国のJRの運賃・料金が2割引・3割引でご利用になれる大変お得な会です。
割引条件としては片道・往復・連続で201キロ以上利用に限られるみたいですね。

ちなみに、割引切符を使用できない日にちもあるようです。ジパング倶楽部の割引きっぷを購入する時に、確認しておくといいですね。

また、割引対象になるきっぷは普通乗車券、指定席特急券、自由席特急券、急行券、グリーン券、指定席券となっていますが、例外もあり、新幹線「のぞみ号」「みずほ号」(ともに自由席を含む)の特急料金・グリーン料金は割引になりません。この場合は、普通乗車券のみの割引となっています。

他に、割引にならないきっぷは寝台券、グリーン券(個室)、グランクラスを利用する場合の特急料金・グランクラス料金、2人用個室寝台の特急・急行券、乗車整理券、ライナー券、JRバス乗車券、トクトクきっぷ(フルムーン夫婦グリーンパス、特急回数券、特急料金回数券、フリーきっぷ等のすでに割引になっているきっぷ)は、割引にはならないみたいですね。詳しくは、駅係員等へお尋ねてみてください。

そして、「大人の休日倶楽部ジパング」と「JR東日本ジパング倶楽部」は別物です。なので、「JR東日本ジパング倶楽部」の会員証・会員手帳では「大人の休日倶楽部パス」はお買い求めいただけません。

 

特典2.JRホテルグループのホテル宿泊料金の優待割引を使用できる!

JRホテルグループのホテルは、北は札幌から南は九州まで日本全国にあります。なんと、そのほとんどが駅に隣接した交通至便な所にあるんです。会員の方には、JRホテルグループのホテルの基本室料が割引になる特典があります。とってもお得ですよね。JRグループホテルは検索して探してみてくださいね。

 

特典3.会員誌「ジパング倶楽部」が毎月自宅に!

会員誌の「ジパング倶楽部」が毎月お家に届きます。知的好奇心をくすぐる特集記事やJR6社のキャンペーン、イベント列車の情報、テーマ別の特集やプレゼントが当たるクロスワードパズルなど、毎月目を通すだけでも楽しい充実したワクワクする冊子をお届けします(夫婦会員にはおふたりで1冊のお届けです。)

また、交通新聞社ホームページ内の「ジパング倶楽部」ページでは、会員様からの「ジパング倶楽部」を活用した声を紹介する「ジパ活」、「ジパング倶楽部」会員様から投句いただいた作品を選者の評とともに掲載する「今月の一句」も好評配信中。なんだか、入会するだけでワクワクするようなことがたくさんありますね。

入会のお申込みについてはJRの主な駅・旅行センターにある入会申込書に必要事項を明記し、年齢を証明するもの(健康保険証等)とお写真をご準備して申し込むようですね。

 

各社シニアサービスとセットで利用することで、もっとお得に旅をすることが出来るようですね。

ジパング倶楽部は6社が組織として展開しているのでどの会社で入会しても変わりはありません。シニアサービスと組み合わせて、お得で楽しい旅ができるといいですね。

 

JR東日本・JR北海道の大人の休日倶楽部とジパング倶楽部の違い、JR西日本おとなびとジパング倶楽部の違いがちょっと分かりにくいので表としてまとめました。

 

大人の休日倶楽部とJR東日本(JR北海道)ジパング倶楽部との違い

 

 大人の休日倶楽部ジパングジパング倶楽部会員
年会費(個人会員)3,770円+515円(カード年会費)3,770円
JR東日本線・JR北海道線30%割引
○※
日本全国のJR線20%・30%割引
○※
ジパング倶楽部のサービス×
大人の休日倶楽部会員限定きっぷ
×
国内旅行商品5%割引
×
JRE POINT×
おときゅうポイント×
大人の休日倶楽部会員特典
×
会員誌「大人の休日倶楽部」
×
会員誌「ジパング倶楽部」

※「ジパング倶楽部会員証(顔写真入り)」と「ジパング倶楽部会員手帳」の利用にて20%割引(1~3回目)・30%割引(4~20回目)でご購入可能

 

大人の休日倶楽部はカードの発行が必須となりますが、それ以外の年会費は大人の休日倶楽部もジパング倶楽部も同額となるのですが、サービスにはだいぶ差があります。カード発行が嫌では無い限り、大人の休日倶楽部の方がお得と言えるでしょう。

 

おとなびとJR西日本ジパング倶楽部の違い

 

 おとなび会員ジパング倶楽部会員
JR全線最大3割引
会員向けの旅行表品
ジパング倶楽部のサービス
おとなび割引○※
おとなび会員限定割引きっぷ○※

※おとなび会員のうち、JR西日本ジパング倶楽部にも入会されている方が対象

 

おとなび割引とは、JR西日本インターネット予約「e5489」または「会員専用ダイヤル」でJR西日本線の新幹線や特急列車が何回でも3割引になるとてもお得なサービスです。おとなび割引はおとなび会員でかつJR西日本ジパング倶楽部に入会していないと利用することが出来ません。